2009 年 6 月 23 日

今日は神様

カテゴリー: ブログ, 箱庭日記 — sayu @ 1:08 AM

本日も下北沢へ芝居を観に。
乞局の、芍麗鳥を観てきました。

神様を求める人々と、
神様ですと答えてしまった人と、
信仰する事の恐ろしさとか、くだらなさとか、

『誰でも神様になれる』

という一言が怖かった。

わたしは瞑想会に行っているので、
宗教の人と思われ勝ちな気がしますが、
実際には、
どこぞの宗教のどこぞの神様を強く信仰している訳ではありません。
ただ、人が神様というような、
大きな力というか意志のような絶対的なものは存在すると思っているし、
確実に守られて、導かれているように感じています。
絶対的なものというのは、それは絶対的に有り、
宗教というのは、その絶対的なものを分かり易くする為に
後から人が様々な解釈を行った結果なのではないかと思っています。

まぁ、しっかりとそれぞれの宗教に付いて勉強している訳ではないので、
何とも言えないのですが、
宗教というのは、思想、生き方の手引きのような気がするのです。
どのようにこの世界をとらえたら良いのかという。

そんなこんなで、
最近はキリスト教や仏教の本を少し読んだりしているのです。
芸術って、どうしても宗教的な事を無視して通れない事が多いので。
芸術的な事だけでなく歴史とかも、ですね。
凄く根深いものだなと思います。
わたしは世界の本当の本当に1部しか知らないで生きている事が
恐ろしくなる。
世界には何が巡っているのだろう。果てしないなー。

観劇を終え、夜は稽古でした。
稽古ばかりしているようですが、稽古ばかりしています。
本日は、予告の動画に使用する音声の録音等。
何とか、無事に済んで一安心です。

2009 年 6 月 21 日

存在の証明

カテゴリー: ブログ, 箱庭日記 — sayu @ 9:05 PM

昨夜は稽古だったのですが、
その後、『混沌の首』の企画によります、
本当に久しぶりの夜通し瞑想を行い、
一旦帰宅後、1時間の仮眠をとり、
下北沢へSPIRAL MOONさまの公演、『LUXOR』を観て参りました。
体力的に、流石にほぼ貫徹の後の観劇は無理なのではないかと思い、
予約等もきちんと取らず、
本当の本当に直前にざくっと予約をして行ったら、
2階席でした。
2階席初めてでしたが、見やすく、
ロフトから眺めているみたいで少しワクワク。

わたしは前回、SPIRAL MOONさまの『SOLITUDE』を
とても楽しく観劇致しまして、
きっとわたしは、
乾緑郎氏の描く物語が好みなのだろうなと思っていたのですが、
その思いがとても強くなるような、素敵な舞台でした。
理系の話だよ、と、事前に数名から言われていたのですが、
わたしは魂のお話だと思いました。

わたし自身も、無くなってしまった母の魂が
自分の中に吸収されている事をとても強く感じます。
今後、生きていくにおいても、
年上の友人の多いわたしは、きっと何人もの方を
見送って行かなくてはならないでしょう。
わたしは、その人達の魂を頂いて生きて行くでしょうが、
きっとわたし自身も誰かに魂を残して行くのだと思います。

人と人は関わり合って、そして初めて存在を確立している。
わたしは、人間は絶対的に孤独だと思っていますが、
表面的、物質的で無い部分では孤独だとは思っていません。
『孤独』だと言うのは、あくまでヒトの思考で認識出来るレベルで、です。

自分の存在、魂に付いて良く思考します。

例えば『わたし』が、
『わたし』という存在が、
産まれたときから、まっ暗な箱の中に閉じ込められ、
誰とも会わず、誰とも関わらずに
五感を封じられたまま産まれて、死んで行ったら、
誰にも認識されず、
何も感じる事無く産まれて死んで行った『わたし』という存在は、
果たして存在していたことになるのでしょうか。

2009 年 6 月 20 日

肉体の中の宇宙

カテゴリー: ブログ, 箱庭日記 — sayu @ 12:59 AM

もう、6月も後10日くらいで、7月になりますね。

夏。

あたしは暑い事は苦手なので、身体を大切に頑張ろうかと思います。
本当に、頑張りどころなのだと思います。

もう、箱庭企画の本公演まで3ヶ月ちょいとという感じで、
色々と具体化していく作業をしています。
とりあえず、チラシに関する諸々をやりつつ、
演奏をするということを考えています。

昨夜、瞑想会でお世話になっているErehwon様のイベントに行きました。
音を耳ではなく肉体で聴く(?)という事を改めて体感して、
ああ、演奏するって何なのかしらと。
Erehwon様の音は鉄板のノイズなのですが、
その音は確実に人体の内部にある何かを揺さぶっていく。
やがて、揺さぶられた何かは覚醒し、拡散して、
人間の『個』というものは崩壊して、
ただ、その空間の凄まじいまでの轟音の一部になってしまう。

これは、何もノイズに限った事ではなくて、
全ての芸術的な事柄において、
思考ではなく、肉体から感動してしまった場合、
『個』という存在は消えるのだと思います。
その凄まじいまでの与えられた光に溶けて行くのだと思います。

では、与える側、演奏する側は一体どのくらいの宇宙を体内に宿しているのか。
宿しているべきなのか。

改めて、慄然。

一生の、仕事なのだろうなと思います。

2009 年 6 月 13 日

手探りでも走る

カテゴリー: 箱庭日記@携帯 — sayu-mobile @ 10:41 PM
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日々、『箱庭』の稽古とそれに伴う諸々と、自分自身の勉強をしつつ、先々の事を考えたりしながら『生活』しています。
留まる事なく、どんどん先に進めたり、刺激を取り入れるようにしているので、頭の中が目まぐるしいという感じ。
『不安』と『迷い』は常に常駐しているものだけれど、少しずつ、お付き合いの仕方みたいなものは出来てきたかな。
心が乱れてきたら、兎に角目の前の細々したことを片付ける。
それだけの事で、かなり軽くなれるものです。
細々したことは意外と大きな混乱の原因だったりするもの。
常になるべく物事を削ぎ落として芯を見るように心掛けています。
自分に嘘を吐かず生きるという事です。

6月に入ってからの稽古は、兎に角、演奏者と役者の意識と肉体の感覚の溝を埋めていくという行為。
『稽古』というより『模索』であるけれども、ここが基盤かなと思うので兎に角色々試してます。『言葉』できちんと伝える事を放棄せずに、『相手』との関わりを諦めない。
しつこく、いこうと思います。

写真は前回の稽古。
ひふみちゃんに楽器についてレクチャーされる久堂さん。

2009 年 6 月 9 日

万物の光

カテゴリー: ブログ, 箱庭日記 — sayu @ 11:10 PM

前回のmomentのライブにてゲストに来て頂きました、
山本美穪子さまのライブに行って参りました。
今回は、バンド『ジギタリス』ではなく、ソロでのライブとの事で、
わたしは『ジギタリス』のライブを聴いた事が無いのですが、
兎に角ライブはとても素敵でした。
音楽なのか、祈りなのか、光なのか、空気なのか。
溶けていく声と鐘や鈴の音と。
バンドと比べると民族的な感じが強いというのかしら。
わたしは音楽は基本的に光に対する祈りのようなものだと
体感的には思っているのだけれど、
美穪子さんの声はその感覚がとても強くて、
聴いている自分も万物に溶けていくような感じがして、
あぁ、とても素敵だなぁと思うのです。
良い夜を過ごしましたわ。ありがたい。


日々を大切に過ごしています。
具体的に望んだ物事は、叶って行くものだなと体感しつつ。
生きている間は、足掻こうと思っています。
どうしたって、わたしの根本は変わらないのですもの。
覚悟と、万物の光との繋がりさえ忘れなければ、
何だって大丈夫な気もしています。
良い意味で、拘りがどんどん溶けていく感じです。
もう、暫くは走ります。兎に角も。

2009 年 6 月 6 日

マイスペースを作成しました。

カテゴリー: ブログ, 更新情報 — sayu @ 12:40 PM

9月公演に向けて、
『箱庭コラァル』のマイスペースを作成致しました。
http://www.myspace.com/hakoniwachorale
この前の撮影で撮った写真ですとか、
少し観られるようになっています。
良ろしければ、是非ご覧になって下さいませ。


そして、TOPの画像も差し替えました。
この前、9月公演に使用する映像を撮りにいった砂漠にて
青木さんに撮って頂いた写真です。
楽器は本当に砂に立ててあります。
合成ではないのです。
わたしは、結構この写真、気に入っているのです。

2009 年 6 月 4 日

紙に書かれた直線と曲線

カテゴリー: ブログ, 箱庭日記 — sayu @ 8:43 AM

最近は、漫画を良く読んでいるのです。
良く読んでいるからなのか、
人から進められるものを読むからなのか、
とてもアタリが多いと言うか、面白い。
と、いうわけで、羅列。

◆『洗礼』 楳図 かずお
邪悪な上原さくらが滅茶苦茶可愛いと言うか。
最後のページの先生のセリフが全てと言うか。

◆『わたしは慎吾』 楳図 かずお
途中でストーリーが分からなくなったのだけれど、
『慎吾』がどんどん言葉を失って言うのがとても切なかった。
なんで、こんな荒唐無稽なのに感動してしまうのか。

◆『蟲師』 漆原友紀
好きな話が一杯有る。
息子を愛せない母の話とか、蟲を封じ続ける娘の話とか。
人ではないものと共に生きる。
人の力では抗えない存在と共に生きるという事。
両者は共に、ただ、生きているというだけなのに、
そこで共存しきれない瞬間が産まれていく。
全ては最後の話『鈴の雫』の、
『ヒトは山から外れていく事となる。山の声の届かぬモノになる。
そんなモノがあっていいのか。』
という科白につきるのかなと。

◆『G戦場ヘブンズドア』 日本橋 ヨヲコ
正当に、内面をえぐるように面白かった。
読んだ後に聴いた戸川純さんの『赤い戦車』も
凄く肉体に通ってくるものだった。
人間の生命の脈拍のある漫画だなぁ。

◆『日出処の天子』 山岸凉子
漫画史上最も美しい人なのではというくらいに
厩戸王子が美しい。
最後まで読むと『うわぁーーー』ってなるよ、
と散々周りの人に言われていたので、
凄く覚悟して読みましたがやはり身悶え。
ゆっくり読むつもりが面白すぎて2日で読み終わる。
ライブの前日に・・・。

◆『ライチ光クラブ』 古屋兎丸
元は舞台だったそうなのですが・・・これを・・・?
これはジャンルはエログロなのだろうけれど。
全体的に好みなのでした。
物語も面白く、血まみれの美少年ときては抗えません。

あと、何だか『ウシジマ君』とか、
『SPR』の最新刊を買ったりとか。

色々と。

2009 年 6 月 3 日

メランコリア

カテゴリー: ブログ, 箱庭日記 — sayu @ 12:23 AM

初めてテント芝居を観に行きました。
水族館劇場
全然、何処だか分からず地図を見つつ開場へ辿り着いたら、
なんと、去年の『もののけがたり』でお世話になりました、
谷中琵琶Style様にファーストコンタクトした場所だったり、
うっかり、知人に出くわしたりで色々驚き。
テント芝居の背景は本物の夜の空で・・・、
公演中だから余り色々と仕掛けは書かない方が良いのでしょう。
楽しみました。
何だかうっかり一人で打ち上げに紛れたのですが、
意外な繋がりが発覚したりで・・・。
人と人は巡っているなぁとか。
繋がっているなぁとか。
不思議な夜でした。

2009 年 6 月 2 日

リンクを追加しました。

カテゴリー: ブログ, 更新情報 — sayu @ 12:30 AM

リンクを3件追加しました。
先日の鈴ん小屋でのライブで関わった方々のサイトです。
是非、皆様足を運んで欲しい。
素敵な方々ばかりなのですもの。

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