昨年春に妊娠し、流産してから2度目の妊娠をしました。

昨年春に妊娠し、流産してから2度目の妊娠をしました。
念願の赤ちゃん、今度こそは絶対悲しい思いはしたくないととても神経質になり過ごしていました。
前回はできなかった心拍確認、胎児の姿確認を経て、念願の母子手帳交付、安定期と20週までは順調に異常もなく過ごしていました。
つわりもそれなりにありましたが、全ては赤ちゃんのため、これくらい頑張れると耐え、乗り越えました。
安定期に入り、つわりも治まり、長い距離を歩けるようになり、これから楽しいマタニティライフだなあと思いながら夫とベビー用品を選びワクワクしていたところ、年明けすぐに頻繁にお腹が張るようになりました。
妊娠してから便秘気味になっていたので、便秘でお腹張っているのかなあと思いながらもそれにしてもおかしい、お腹がカチカチすぎると念のため病院を緊急受診したところ、切迫流産と診断されました。
妊娠20週なら普通40ミリあるのが普通の子宮頸管長が28ミリしかない、25ミリを切ったら早産のリスクが高まってしまう、仕事をしているなら今すぐ自宅安静にしてと言われ、あれよあれよと言う間に書かれる休業命令の診断書、就職してから6年、朝から晩までワーカホリック気味に働いていた私の生活は一変しました。
私がしている仕事は本当に過酷で、数年ずっと夫に「仕事やめたい、主婦になりたい、ニートになりたい」とずっとごねていましたが、急に舞い降りてきた念願の長期休み。
でも、気持ちは嬉しいよりも「不安だ、申し訳ない」の方が強く、職場の人が連絡をくれるたびに「ご迷惑おかけして申し訳ありません」と謝罪する日々。
幸い、上司が色々手配してくれたおかげで私には負担もなく休みに入ることができました。
普段のお休みなら、どこかに出かけたり家の掃除をしたりと充実して過ごしていましたが、一変して自宅安静、動いたらお腹が張る、お腹が張ったら頸管長が縮む…できることは寝ることだけ、本当に退屈でした。
しかも大人しくしているのに、無条件に頻繁に張るお腹。どれくらい張ったらまずいのかもわからず不安になり、自宅安静指示が出てから2日、内服の薬が効いていないこともあり再度受診すると点滴で様子見ましょうと急遽入院になりました。
この日は夫の誕生日の前日。本当は焼肉を食べてお祝いして、手作りのケーキを食べるはずだったのに…。当たり前と思っていたことができなくなったこと、誕生日なのに離れ離れになることが悲しくて落ち込み病室で「ごめんね」と泣いたことを覚えています。
そして始まった点滴生活。内服の時から手の震え、動悸といった副作用がありましたが、内服の20倍の量の点滴の副作用は計り知れないものでした。横になったら常に自分の心臓の音が聞こえるくらいの動悸、食事の時に箸を持つと手が震えうまく食べ物を持てない、字を書くなんてもってのほか。
それだけならまだしも、点滴を始めて2日経つとさらに食事を摂っても気持ち悪くて吐き戻すようになってしまいました。
副作用の辛さ、お腹の赤ちゃんに栄養を届けなきゃいけないのにご飯を食べられない苦しさ、食べられなくて減っていく体重を目の当たりにして、夫の前で「ご飯が食べれない、しんどい」と号泣、「大変なのに赤ちゃん守ってくれてありがとうね」と言われ更に号泣、入院生活は本当にメンタルを崩す日々でした。
次の日、ドクターの診察で、食べれないならない服に戻そうと言われ、点滴が外されると今までの苦しみが嘘のようにご飯を食べれるようになりました。
点滴が外れたことでストレスも減り、それまで夫が来るたびに泣いていたのも一切なくなり、入院生活が慣れてきたのもあって穏やかに過ごすことができるようになりました。
何より、それまで食べれないことを心配していた夫に「ご飯全部食べれたよ」と報告すると喜んでくれるのが嬉しくて、励みになりました。
10日の入院を経て、内服で症状が安定していること、自分の中でもこれくらい張ったらまずいと言う感覚が掴めるようになり、無事退院をしました。
10日ぶりの我が家、普段片付けや掃除なんてほぼしない夫が仕事と病院の往復に加え、頑張って綺麗な状態をキープしてくれていたことに驚きました。
自宅安静に戻ってからも、夫はとても頑張ってくれ、仕事が残っているのに一度帰宅し私のご飯を用意してからまた職場に戻る、平日に朝ごはんなんて作ったことはほとんどなかったのに私より早く起きて栄養のあるご飯を用意してくれると言う日々を送っています。
現在25週まで来ました。胎動もぽこぽこ日に日に強くなり、私も切迫と診断された時と比べたら少しずつ動けるようになりました。
仕事したいなと思うこともありますが、まずはお腹の赤ちゃんが第一、無事に出産できるように周りに感謝しながら穏やかに過ごしていきたいと思っています。
色々ありながらもここまでなんとか頑張っている赤ちゃんありがとう。
遅くまで仕事しながら私のサポートもしてくれる夫、ありがとう。
もう少し一緒に頑張ろうね。
赤ちゃん、会えるの楽しみにしているよ。

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